「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

「メンブレン防水がわかる本」 ~マツケンの防水考現学~

「メンブレン防水がわかる本」 ~マツケンの防水考現学~

現場と技術と技能を知る「防水のプロ」が上梓
B5 200ページ 2,700円

マツケンの防水考現学

防止工事の最大手・高山工業(株)理事技術部長で、(一社)全国防水工事業協会統括主管を務め、公共建築工事やJASS防水仕様の制定・改定作業にもかかわっている松田健一さんが、このほど、防水技術の解説書を上梓した。同書は日本唯一の防水専門誌「月刊防水ジャーナル」の発行元である(株)新樹社が発刊している旬刊紙「ARS]に連載していた「マツケンの防水考現学」を再構成したもので、各種の防水施工法・技術・施工道具・機器・技能検定など多岐に渡って解りやすく解説されている。

松田さん

「特に心がけたのはどんなところ?」と質問したところ、「ヒューマンスケールもその一つ」と言って数例見せてくれた。

「現場や工法を熟知せず設計すると、実際には防水施工できなかったり、十分なメンテナンスができないことがある。工事店の管理者などは、作業員が無駄のない良い仕事ができるよう、よく知って営業や管理業務を行ってほしい」(松田さん)。

ヒューマンスケール
そのスペースで作業できるか。

スケールヒューマン
体が入るか。

同書の監修にあたった松本洋一氏が「プロ中のプロ」と評価する松田さんの解説が細やかだ。

2013/09/13(金) 12:00:00|ニュース|

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