「大臣に新年挨拶で「木遣り」を披露する」ということについて
「大臣に新年挨拶で「木遣り」を披露する」ということについて
木遣り披露
平成27年1月8日(木)、一般社団法人日本鳶工業連合会の役員らが国土交通省を訪れ、太田大臣らに新年の挨拶をするとともに、木遣り師が「木遣り」を披露した。(写真・国土交通省)
大臣のところに新年挨拶に行って一緒に記念写真ができるとか、木遣りを聴いていただける、ということが、羨ましいわけでは無い。「披露できるものがある」、ということが羨ましい。仕事に誇りを持ち、かつそれを象徴する「モノ」や「行為」があるのは、とても幸せなことだ。
象徴とまでは言えないにしても、ルーファーの日々の営みとかかわる歴史や記録、芸術作品を掘り起こすことが、「ルーフネット」の目的の三分の一を占めている。
小堀鞆音(ともと)の、燃土燃水献上図
例えば、小堀鞆音(ともと)の、燃土燃水献上図であり、塚田秀鏡の彫金花器であり、聖書の話、オペレッタ「燃える水」…。そしてそれがルーフネット編集長の最大の楽しみでもあります。
2015/01/09(金) 23:38:26| PHOTOダイアリー|