「施工と管理」 銅屋根クロニクル -14-
「施工と管理」 銅屋根クロニクル -14-
三博の屋根を彩る緑の縁(後編)
この東博表慶館のフィニアルの意匠は奈良博でも見られる
銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介する「銅屋根クロニクル」の連載、今回の5月号で14回目です。掲載媒体は(一社)日本金属屋根協 会が発行する「施工と管理」という機関誌です。赤坂迎賓館の設計を担当した片山東熊は我が国の3つの国立博物館(トーハク、キョーハク、ナラハク)の設計に係わりました。いずれも当初、帝室博物館として建設されました。煉瓦と花崗岩と、銅板が美しく、銅板の緑青がスレートの屋根をすっきりと縁取りしています。今回は後半の奈良国立博物館の屋根です。
銅屋根クロニクル 14 三博の屋根を彩る緑の縁 (後編)
2014/06/01(日) 08:32:21屋根|