「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

え?みなさん御存じないんですか?

え?みなさん御存じないんですか?

「古屋のもりの話ですよ!」と、事務局長の女性が驚いた。

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研究者・工事関係者・メーカー技術者・など建築関係のある委員会で、終了後に帰る準備をしながら「ところで皆さん、ふるやのもりという話はご存知ですよね」と聞くと、帰り支度をしながらまだ残っていた5人全員が知らないという。そこでオオカミや泥棒より恐ろしい「古屋の漏り」のあらすじを話すと「へー、知らなかった!」。知らないと聞いて、私は少し驚いたのだが、もっと驚いたのが、湯呑を洗っていた事務の女性だ。「え~!皆さんご存知ないんですか~!!」。「子どもたちも大好きなお話ですよ」と、その驚き具合に、こちらが驚いた。いろいろな絵本もあって人気のお話であるそうだ。これは日本各地にバリエーション豊かに広がっており、原点はインドにあるらしい。雨漏りこぼれ話でした。

「古屋の漏り」のお話は、日本シーリング材工業会の季刊誌「&シーラント」の№103(来年1月発行)に掲載予定です。

2018/11/20(火) 10:21:38|まめもらんだむ|

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