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なぜ「ピンチはチャンス」なのか?

なぜ「ピンチはチャンス」なのか?

ATS荒川会長

なぜ「ピンチはチャンス」なのか?

 不況時のトップの挨拶で必ず出てくるのが「ピンチはチャンス」という言葉です。でも具体的に「なるほど」と思わせる内容に出会うことは少ないもの。3月26日、東京竹橋で, 発砲エポキシ注入工事の施工団体である、ATS協議会の総会が開催されました。再選された荒金憲一会長の懇親会挨拶での言葉には、出席した工事店、ゼネコンの研究者、技術者たちが大きくうなずいていました。

今がチャンスである理由

  1. 今なら良い人材が確保できる。景気の良いときに零細企業に人は集まりにくい。
  2. 低コストで設備投資が可能。今月当社は車を40台導入したが、ただ同然の金額だった。
  3. 思い切った社員教育が出来る。徹底した社員教育の重要性を痛感している。景気のいい時代に「合宿で、勉強会をやる」と言ったら、誰も入社しなかった。今なら可能。
  4. 赤字を出しても恥ずかしくない。超大手、優良と言われる企業が倒産、経営難に陥る時代。我々が思い切った作戦でかりに大赤字を出しても恥ずかしくない。

 そんな話をいつもの荒金節で展開しながら、最後は「今は面白い時代です。スーパーゼネコンが小さなリフォーム工事にまで、手を出す世の中だが、かれらは専門工事店の我々がいなければ何も出来ない。ATS協議会はAあっとtおどろくSすてきな会です。暗い時代は明るくいきましょう」としめくくり、喝采を浴びていました。

2009/04/19(日) 08:39:37|ニュース|

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