シミズオープンアカデミー
建築学会教育賞を受けたシミズオープンアカデミー
今年度2回目の講演テーマは「木造社寺建築を探る」。
~なぜ長持ちするのか~ 雨仕舞と耐震性の工夫
アカデミー副学長の技術研究所石川所長がセミナーの前に挨拶。
清水建設は、「ものづくりの楽しさや建設の面白さ、奥深さを多くの人に伝えたい」という想いから、2008年9月、「シミズオープンアカデミー」を開設した。多彩なセミナーや体験講座を通して、各分野の専門家が分かりやすく解説してゆく。開設以来の受講者総数は15,000人を越え、この活動に対して、今春の建築学会総会の席で日本建築学会教育賞を受賞した。
アカデミーは毎年4回のセミナーと、テクニカルツアーが組み合わされる。
主として高校生、大学生、一般が対象で、所要時間180分(講義90分+関連施設見学90分)
定員50名。
8月4日に行われた、セミナーのテーマは「木造建築を探る」。講義の後は、技研内のテクニカルツアーと、東京木工場の見学会が行われた。それぞれの内容は、後日ご紹介します。
2011/08/06(土) 08:43:39|歴史的建物を守る|