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パークペイント、木霊イベントに匠リ協が協力

パークペイント、木霊イベントに匠リ協が協力

桜の下で、60メートルのキャンバスに描く

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平成27年3月28日 午前11時、東京と江東区の東京都猿江恩賜公園でソメイヨシノの開花に合わせて、ナチュラルアートイベント「パークペインティング」「木霊(コダマ)作り」が開催された。

これは昨年から、同公園の玉木恭介センター長が企画したもので、パークペイントは、桜並木の中央に幅130センチ、長さ31メートルのキャンバスを作り、その両面に子供たちを中心に絵を描くという試み。

また木霊作りは、園内で伐採した木を再利用し、断面に自分の顔など思い思いの顔を描く自然を生かしたアートイベント。廃材を利用するため環境にも配慮したイベントで、できあがった作品は猿江恩賜公園の樹林地内に並べ展示される。

「始まるよ」の歌。始まるよったら、始まるよ~~~
「始まるよ」の歌。始まるよったら、始まるよ~~。この日は、こどものアトリエ「ひつじぐも」を主宰する戸口朱美さんら2人もボランティアで参加。写真中央2人の左が戸口さん。

いずれも絵を描くといっても大勢の子供たちが何色ものペンキを使って一斉に筆を動かせば、大混乱する。単にペイントを調達するだけでは始まらない。道具をどう手渡し、長大なキャンバスにどう描きすすめるか、色分けや洗浄の仕方、処理方法などの難問がある。これに一昨年から協力しているのが、防水・塗装・左官などの技能者育成・技術支援を行っているNPO法人「匠リニューアル技術支援協会」[[http://www.npo-takumi.or.jp/> http://www.npo-takumi.or.jp/]]。 昨年は赤、黄、緑、青、黒、白色のペイントと刷毛及び容器の提供、調色指導、道具の洗浄液の回収などに協力した。今年も4人のメンバーが1時間前から準備に入り、50個の容器と刷毛を用意し、イベント終了後の処理まで行った。

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2015/03/30(月) 01:59:31|ニュース|

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