「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

ルーフネット2012年の主な掲載記事

ルーフネット2012年の主な掲載記事

月のフェイズに合わせて(新月・上弦・満月・下弦)発行する、「ほぼ週間ウェブマガジン・ルーフネット」が現在の形になったのは2010年6月12日号からです。号数の前の日付は、多くの週刊誌と同じように、次回発行号の日付が付きます。例えば明日12月28日にアップされる128号は、1月4日号となっています。

今年発行する最後の号にあたって、2012年すなわち平成24年、大正101年、明治145年のルーフネットに掲載した記事を振りかえって見ます。

まず絶対はずせないものは…

第1は、「かやぶき屋根はなぜ雨漏りしないのか」

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というテーマでNHK―BS[アインシュタインの眼]という番組が放映されました。コメンテータとして東京工業大学田中享二名誉教授がいつものように解り易く解説しています。

また映像には出ませんでしたが、日大湯浅昇教授、千葉工大石原沙織助教
がカメラの後ろで絶大なる協力をしていました。

第2は、「日本書記と防水」プロジェクトの進展

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「防水の祖神』天智天皇を祀る近江神宮燃水祭りに、例年の石油業界の面々に加えて防水業界から20名が参加。日本防水の歴史研究会のメンバーが「日本書記奉唱」の大役を勤め、「初めて燃える土と燃える水がそろった燃水祭になった」と話題になりました。

第3は、明治生まれの金属屋根工事の匠鴨下松五郎さんが語る「板金いまむかし」

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古来日本でやね屋と言えば茅葺職人か瓦職人。近代建築でルーファーといえば防水工と屋根板金工でしょうか。防水の名工は防水専門誌「防水ジャーナル」が多く取り上げています。かつて社団法人日本金属屋根協会が鴨下名人にインタビューし、機関紙「施工と管理」に連載しました。これを紹介します。

第4は、コンクリートの専門家である日大湯浅昇教授

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そして、防水の面からコンクリートの性質を詳しく解説した「塗材からみたコンクリート」の開始です。

これは2012年全アロン防水組合総会の記念講演で湯浅教授が行ったものです。

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お見逃しの記事がありましたら、新ためてクリックしてみてください

明日12月28日は2012年最後の満月です。ルーフネットは満月から次の満月までに4回発行します。もちろん編集長の日記は毎日(ほぼ)更新しています。今年もあと5日。ご愛読ありがとうございます。

2012/12/29(土) 21:44:24|DATA BANK|

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