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平成24年2月に全防協20周年式典を実施。

平成24年2月に全防協20周年式典を実施。

全国防水工事協会19回総会
重点施策、20周年記念事業など決定

zennbou takayama kaichou
高山宏会長挨拶

 社団法人全国防水工事業協会は6月1日、東京・九段のホテルグランドパレスで第19回通常総会を開催した。
 高山宏会長は「エンドユーザーの防水に対する信頼性を勝ち取る手段は技術・技能の維持・向上。その具体策が防水施工管理技術者と、登録防水基幹技能者の両資格制度の普及である。それぞれ現在662名、411名が合格している。基幹技能者については最低1500名の育成を目指すと同時にその適正評価、有効活用の促進をはかる。今後も業界の将来を見据えた重点事業を推進してゆきたい」と述べたあと、20周年記念事業計画を明らかにした。

 実際の20周年は平成23年12月であるが、年末年始を避け24年2月に実施する。記念事業実行委員会を設置する。内容は式典、講演会、懇親会。費用には積立金4800万円のうち3000万円を上限としてこれにあてる。

 また、役員改選で会長に再任された高山氏は、懇親会の挨拶で、会長として6期12年目を迎える。協会発足当時1266社の会員があった。それが現在は692社。景気低迷による廃業、倒産などやむをえない要因もあるが、退会数が46%に達するというのは、大問題である。メンブレン防水、シーリング防水のために全力を尽くす、と述べた。

悲願の(社)認可から20年。今回の総会で記念式典開催が決まった。

 1991年(平成3年)12月6日、午前11時00分。建設大臣官房長室で社団法人全国防水工事業協会の許可書交付式が行われた。許可書を受け取るのは岩﨑一(いわさきはじめ)全防協初代会長。

zenn boukyou kyokashou kloufu
1991.12. 6

2010/06/05(土) 00:35:54| ニュース|

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