「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

日本熊森協会が全国エアロ会総会で森林保護訴え。

日本熊森協会が全国エアロ会総会で森林保護訴え。

「現場が一番」というのは環境保護活動も建築工事も同じですね。

画像の説明

 外壁を中心とするリフォーム工事会社の全国組織である「全国エアロ会」総会での記念講演を日本熊森協会に依頼することになりました。

 メーカーのリノテック服部敦彦社長(左)が、熊森協会森山まり子会長(中央)と面談し、承諾を得ました。

 森山さんは『今年も、たくさんの熊が殺されています。本当に山にえさがないので、熊は里に降りてきます。人間をなめているわけでもなく、人間の食べ物に味をしめたわけじゃないんです。行政や有名な大学の先生たちは、航空写真や、木の様子をちょっと見ただけで、「えさは十分ある。」と判断します。机上のデータだけで判断して言うことも少なくありません。そして、私たちの主張を、大手新聞で批判します。私たちはそれぞれの山に入り、ブナの実を拾い、1つ1つ割って実が入っている事を 確かめているのです。そして何と98%も実がひっていないのです。 その上で、「山にはえさがない」、と発言しているのです。有名な大学の先生が大手新聞で「熊森協会は気ちがい集団」と発言すれば、普通はそれを信じてしまいますよね…。』といっていました。
 
 コレって、なにか防水業界と似ていませんか?「リフォームという言葉を聴くと、悪徳リフォーム業者を思い浮かべてしまう」いまの風潮。現場が第一ということなどが。

 右端の青年は専従職員として、大学を卒業して」熊森協会に入った中谷さん。

 なぜ入ったのかというと彼は「どんぐり配達」に対する熊森バッシングのあまりの激しさに、なぜそこまで、叩くのか逆に興味を持ったそうです。研究室の教授はじめ周囲はこの就職に大反対だったそうです。その中で、彼は森山さんと話、考え、この道を選んだようです。

2007/05/29(火) 00:00:00|NATUREフォーラム|  

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