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燃土燃水献上図刺繍作品は70周年記念のテーブルセンターだった

燃土燃水献上図刺繍作品は70周年記念のテーブルセンターだった

日本石油100年史編さん室長(当時)に会う

日石・生野さん、武田さん

「あれ(燃土燃水献上図刺繍作品)は、創立70周年記念として社員全員に配ったテーブルセンターでした。このほか、全員に配布したわけではないがこの絵(燃土燃水献上図)の金属板レリーフをあしらったタバコ入れも作られたはずです」と、生野さん。(写真右。左はARK武田事務局長)

刺繍

生野さん、武田さん

11月14日桜木町の日石横浜ビルの倶楽部で。生野さんは現在80歳。100年史は3万部印刷された。責任者の生野さんには、皮装丁の特別バージョンが贈られたそうだ。

生野さん、武田さん

ルーフネットの記事を見ながら当時を思い出す

日本石油創立百周年記念誌が発行されたのは昭和63年3月。当時社史編纂室長を務めた、生野 實さんに逢うことができた。生野さんは、社内報「こうもり」に長年随筆を投稿していたことから、100年史の仕上げを任された。

生野さんを紹介してくれたのは、昭和30年日石入社のARK武田事務局長。刺繍作品の謎は生野さんの言葉で解けましたが、それにしても当時の日石の社員はほぼ5000人。全員に配ったはず、とのことだから燃土燃水献上図」の刺繍は5千枚存在したわけだ。

2011/11/15(火) 19:52:36|「日本書紀と瀝青」|

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