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第40回 水コンペ 表彰式 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホールで

第40回 水コンペ 表彰式 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホールで

「水の家」 一等100万円は大阪大学の永井・山本組に

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1等の永井仙太郎さんと山本葵さん。いずれも大阪大学大学院。
自作(右端パネル)の前で審査員に作品解説。

総合防水メーカー・日新工業(株)が主催する日新工業建築設計競技会・通称「水コンペ」の表彰式が、11月14日、東京・六本木の「(財)国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール」で開催された。

40回目となった今年の水コンペのテーマは六鹿正治委員長を除き審査員を一新、テーマも原点回帰の「水の家」。10月1日の締め切り時に登録件数は1475件、最終的に作品応募は477点となった。この中から1等、2等、3等、佳作の合計11点を選んだ。

11時から行われた表彰式では主催者の日新工業・相臺公豊社長の挨拶の後、六鹿委員長より入賞者一人一人に賞状と賞金が手渡された。

水コンペ集合DSC05670
パーティーの前に審査員との記念撮影。

前列左から、馬場璋造(コーディネーター)、長谷川豪(メンドリジオ建築アカデミー客員教授、長谷川豪建築設計事務所代表)、 北山 恒(横浜国立大学大学院Y-GSA教授、architecture WORKSHOP主宰)、六鹿正治審査委員長(日本設計代表取締役社長)、 山梨知彦(日建設計執行役員設計部門代表)、 乾久美子(東京藝術大学准教授、乾久美子建築設計事務所主宰)、橋元 純(新建築)、相臺公豊(日新工業) (敬称略)

1等講評DSC05756

パーティー半ば、恒例の審査員による率直な講評と問答。まずそれぞれの作品の意図を本人が説明する。その後、コンペで求められるものは何か、その作品がなぜ佳作で1等ではないのか、どこが魅力的で、何が足りないのか、時に容赦なく時に優しく、審査時の様子を交えて審査員が順次講評する。

2013/11/18(月) 12:00:41|ニュース|

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