2013年1月27日 号(№131)
2013年1月27日 号(№131)
2013年 睦月むつき 平成25年、昭和88年、大正102年、明治146年
200万人が見た「防水・アスファルト」の文字
ツタンカーメン展と防水
都心を急襲した大雪の翌朝を狙った人の列。2013年1月15日午前9時。前売り券を持った人が80人。当日券販売窓口は9時10分オープン。ここにも20人の列。>>つづきを読む
防水と人気アニメ「ちはやふる」
近江神宮を目指すかるたアニメが動画ランキング注目度トップ
アニメワンが12/6~12/20に投票を行った「2013年冬季放送アニメ 注目度ランキング」で第1位となったのは、競技かるたを題材に、クイーンを目指す主人公ちはやとかるた部の活躍を中心に描いた作品「ちはやふる」の第2期「ちはやふる2」だった。
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建築電磁環境に関する建築学会の研究発表会2013
建築電磁環境に関する研究発表会2013
エコ建築・バリアフリー建築はじめユニバーサルデザイン系建築で見落とされがちなのが電磁波。電磁波過敏症の人たちが安心して暮らせる住まいの研究は、遅々として進んでいない。比較的情報の少ないこの分野で、建築学会主催の最新研究発表が実施されるので紹介する。>>つづきを読む
笹子トンネル崩落調査委員に本橋教授加わる
笹子トンネル天井板崩落原因究明調査に接着剤の分析も追加
本橋健司(芝浦工業大学)教授が委員に加わる
国土交通省は12月21日に開催した「トンネル天井板の落下事故に関する調査・検討委員会」の第2回会合では、エポキシ樹脂など接着系アンカーの有機材料に詳しい芝浦工業大学の本橋健司教授を委員に加えた。>>つづきを読む
絵日記
新着ニュース
2013/01/24 南禅寺を横切る水路閣のひび割れ報告書
2013/01/22 東京国立博物館所蔵ミイラの柩の黒はアスファルト?
2013/01/21 「日本の民家一九五五年 二川幸夫・建築写真の原点」展
2013/01/20 大阪城天守閣の銅瓦
2013/01/19 含水率測定技術日本一
2013/01/19 天徳内裏歌合(防水マンのための百人一首講座)
2013/01/19 1000日前 ROOF-NET ホームページ OPEN ! でした。
2013/01/18 水路閣のつらら2013年
2013/01/17 絵日記 日吉大社のベーレンアウスレーゼ柿
2013/01/16 200万人が見た「防水・アスファルト」の文字
2013/01/14 建築電磁環境に関する建築学会の研究発表会2013
2013/01/13 かるたびらき
2013/01/12 防水と人気アニメ「ちはやふる」
2013/01/12 絵日記 F.ヴァッサーの家
2013/01/07 平成25年 巳年絵馬
2013/01/09 世田谷民家園で1月27日(日曜)茅葺き体験
2013/01/08 国宝 鳥獣戯画と防水
2013/01/06 平成25年近江神宮かるた名人・クイーン戦
2013/01/02 正倉院の屋根補修でも用られた銅板 その2
2013/01/01 2013年初詣 大宮八幡宮
2013/01/01 2013年1月1日 平成25年元旦
2012/12/31 金木犀
2012/12/29 ルーフネット2012年の主な掲載記事
2012/12/29 2011-2016年度市場 年成長率13.3%を予測
2012/12/28 コンクリート表層の品質と耐久性
2012/12/25 屋根に穴をあけない太陽光発電設置架台
2012/12/26 ひび割れ、雨漏りトラブル 相変わらずトップ
2012/12/24 GZのクリスマスとRNのクリスマス
2012/12/21 絵日記 歌舞伎座
2012/12/20 有効細孔量を指標にコンクリートの性質を探る。
2012/12/20 98年前の今日12月20日は東京駅開業の日
2012/12/18 24年度防水工事基幹技能者合格は135人
2012/12/17 訃報 元(社)全国防水工事業協会専務理事・受田孝清氏
2012/12/16 「樹脂接着剤注入施工」技能士1万人突破の軌跡
2012/12/15 鶴川絵日記 梅
2012/12/13 湯浅昇教授の「塗材から見たコンクリート」、今回は第2回め
2012/12/12 大元宮の雨
2012/12/09 正倉院本屋を支える根太の鼻にかぶせた銅板
2012/12/08 正倉院正倉大改修 第3回現場公開 見学申込は12月28日まで
2012/12/07 近江八幡のヴォーリズ見学会
2012/12/07 湯浅昇日大教授のコンクリート講座連載開始
2012/12/05 永観堂禅林寺阿弥陀堂の縦雨樋と鬼
2012/11/29 RN秋の田ギャラリー 百人一首巻頭歌は防水の歌
2012/11/29 「外壁接合部の目地防水における性能設計に向けて」
2012/11/28 近江八幡のヴィーリーズと11日目の月
2012/11/28 気象庁の面白そうなシンポです
2012/11/28 明治生れの銅かざり職人・鴨下松五郎「板金工事今昔」最終回
2012/11/24 絵日記 国際文化会館の紅葉
湯浅教授の「防水マンのためのコンクリート教室」7回目です
含水率測定技術日本一。
日本銀行大阪支店。1903年明治36年建設。設計:辰野金吾ら。施工:大林組。
大阪府立中之島図書館と並ぶ明治期の代表建築のひとつ。夜のライトアップは特に美しい。
※ ※ ※
湯浅教授が研究結果から、コンクリートを覆った防水材などが膨れないようにするコンクリートの条件を導き出し、こう述べています。「下地の表面強度を15N/㎟ 以上になるまでは湿潤を保ち、その後乾燥しはじめて、含水率が6%以下になったらあまりふくれの心配は要らない」。さらに、含水率の測定技術では日本一を自負する教授が水分測定のためのセンサーや装置を紹介します。
日本大学湯浅教授の防水マンのためのコンクリート教室第7回目です。
「塗材からみたコンクリート」その⑦
(画像をクリックすると拡大します。)
(つづく)
2013/01/19(土) 00:44:24|躯体保護と混凝土|
「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館
我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。
- 主な収録項目
特集ページ
- 資料第壱号「アスファルト及びその應用」
- 燃土燃水献上図を探ねて
- 「聖書と防水」3部作
- 「日本書紀と瀝青」
- 日本初のRC橋と琵琶湖疏水
- 『選択』に連載中の紺野大介 清華大招聘教授とルーフネット
- 「お初」の上七軒だより
- 日本橋改修工事
- 武生余話
- 今でも「燃える土」は見ることができる
- 「日本最初のアスファルト舗装の話」
- 板金いま、むかし -鴨下松五郎氏に聞く-
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