「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

「施工と管理」銅屋根クロニクル-43-

「施工と管理」銅屋根クロニクル-43-

旧水戸城 唯一の生き残り 薬医門

shoumenn.jpg

旧水戸城の現存する唯一の建造物である薬医門(茨城県指定有形文化財)。
茨城県指定有形文化財第66号。昭和58年3月18日指定。
威厳のある量感たっぷりの城門である。昭和56年、屋根を元の茅葺き屋根の形に戻し、銅板葺きとした。

軒付

茨城県教育委員会の解説によると、建立の時期は構造や,技法から見て、安土・桃山時代。1591~1602年に創建され、徳川氏に引き継がれたものであろうと推定している。

旧水戸城 薬医門

日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>[[http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html> http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html]]

銅屋根クロニクル 43 旧水戸城薬医門(茨城県)

(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№347、2017年4月号より

(画像をクリックすると拡大します。)

43-1.jpg

43-2.jpg

43-3.jpg

2017/04/29(土) 12:40:34| 屋根|

powered by Quick Homepage Maker 4.8
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional