「日本書紀と瀝青」2017
「日本書紀と瀝青」2017
2018年黒川燃水祭
日本の防水の原点を求めて
「燃土燃水献上の地」黒川村へ
総合防水メーカー、日新工業が製造するアスファルト防水材の責任施工団体である、日本アスファルト防水工業協同組合が発行する機関誌「日本アスだより」の10月15日、№191号に、黒川燃水祭の様子が紹介されている。>>つづきを読む
近江神宮燃水祭はいつ始まったのか
近江神宮燃水祭はいつ始まったのか
平成27年7月7日に斎行された燃水祭で、燃水祭の歴史をまとめた小冊子「近江神宮燃水祭」(変形B5版、22ページ)が参列者に配布された。>>つづきを読む
近江神宮燃水祭 2017年 time line
平成29年(2017)「燃水祭」斉行
石油と防水の祖神に「燃える土と燃える水」を)献上
7月7日、天智天皇を祀る滋賀県近江神宮で、「燃える土=アスファルトと燃える水=石油を天智天皇に献上した」、という日本書紀の記述を再現する「燃水祭」が斉行された。>>つづきを読む
2018黒川燃水祭タイムライン
大雨警報を潜り抜け 7月3日(月)開催
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異人井戸の小屋屋根は笹葺き
新潟県黒川油田
「竪穴井戸の小屋は、丸太組に笹で屋根を葺き、屋根と地面の間から明かりをとっていた」との記録がある(が、この模型そのものは笹葺きではない)。>>つづきを読む
京都三年坂美術館へ「燃土燃水献上図」花器を見に行こう
世界を驚かせた明治の超絶技巧 花器に彫られたのは「燃土燃水献上図」
日本書紀の天智7年(668年)に、越の国(今の新潟県)から燃える土(瀝青)と燃える水(原油)が献上された、と記載されている。明治・大正期の歴史画家小堀鞆音(ともと)は、日本石油から同社創立30周年事業の一環として依頼され、これをモチーフとした画を残している。塚田秀鏡の最晩年のこの作品は小堀の画を極めて忠実に写している。>>つづきを読む