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「水と緑による地域の再生」に防水はどう係わってゆく?

「水と緑による地域の再生」に防水はどう係わってゆく?

建築学会環境委員会がビオト-プや緑化でシンポ
2012年8月22日13:30~17:00
「自然循環型環境の設計水と緑による地域の再生」

okiujyouryokuka

一般社団法人日本建築学会環境工学委員会水環境運営委員会建築における自然循環系創出小委員会は8月22日(水)13:30~17:00、東京都港区芝の建築会館3階会議室で、シンポジウム「自然循環型環境の設計水と緑による地域の再生」を開催する。

循環型社会の構築が求められる中、水と緑による地域の再生をはじめとする自然循環型環境の構築は、今後、建築分野では特に重要な課題である。同小委員会では、長年にわたり建物およびその周辺に作られたビオトープや緑化・水景施設などの自然循環型環境の計画・設計・事例に関わる研究調査を行ってきた。

「このシンポジウムでは、建築及びその周辺における自然循環型環境の考え方と優良事例の紹介を通じて、これまでの研究成果を広く社会に報告するとともに、参加される方々にとって、今後の建築における水や緑のあり方について改めて考える機会を提供したい」(日本建築学会環境工学委員会水環境運営委員会建築における自然循環系創出小委員会)

〈プログラム〉は以下のとおり(敬称略)

13:30-13:45趣旨説明 小瀬博之(東洋大学)

13:45-14:15循環型システムと環境共生 田澤龍三(清水建設)

14:15-14:45ビオトープの携帯と役割 小瀬博之(前掲)

14:45-15:15循環型社会における都市自然の再生 養父志乃夫(和歌山大学)

15:15-15:30休憩

15:30-16:00建築の外部空間におけるビオトープの設計 須藤哲(イー・フィールド)

15:00-16:30事例紹介 水谷敦司(竹中工務店)

16:30-17:00質疑応答

参加費:会員1,000円、会員外2,000円、学生500円
定員:シンポジウム50名(申し込み先着順)

  • 申込方法:催し物名称、参加費種別、会員番号、氏名、勤務先・所属、電話番号、E-mailアドレスを明記の上、E-mailで建築学会事務局担当へ。
  • 申込問合せ:日本建築学会事務局研究事業グループ一ノ瀬
    TEL:03-3456-2051/E-mail:ichinose@aij.or.jp

※ ※ ※

今回参考テキストとして、日本建築学会編による、オーム社刊、2012年6月、定価3,465円(税込)「自然循環型環境の設計-水と緑による地域の再生-」が紹介されている。

シンポジウムでは例えば「ビオトープのディテール」として、
・タイプ別設計のポイントとディテール
・維持管理を考慮に入れた設計、
等が予定されており、防水との関わりがどこまで考慮されているか、注目したい。

2012/08/13(月)08:10:36|緑化とルーフプラン|

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