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おしょらい(お精霊)さん迎え

おしょらい(お精霊)さん迎えは、京都人にとって最重要行事かも知れない。

六道の鐘は引いて撞く。観光客の消えた真夏の炎天下、迎え鐘を撞くのに京都人は二時間並びもいとわない。

ろくどさん1

観光オフがなさそうな京都で、唯一と言っていいほど観光客の姿が見えないのが、六道まいり、精霊迎えでしょう。 それぞれ地元では「ろくどさんまいり」「おしょらいさんまいり」と言います。祇園祭が終わり、大文字までははまだ少しある。しかも一番暑い時期で、行事としては極めて地味で少し気味が悪い。観光イベントとしては最も魅力がないでしょう。先祖の霊を冥土から呼び出しお盆の間それぞれの家にお迎えするために撞くのが「迎え鐘」。この鐘を撞くために、炎天下1時間、2時間待ちをいとわず「こう暑いとかないまへんなあ」と言いながら並ぶ。迎え鐘を撞ける寺は市内に数ヶ所あるが、人気はなんといっても、六波羅蜜寺の手前にあるこの六道珍皇王寺。並ぶのが嫌な人は上七軒の近く千本閻魔堂がある。

ろくどさん2
夜遅くまでお参りの人は絶えない。

2010/08/15(日) 22:53:32|MUSICフォーラム|

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