ネオバロック屋根の3点セット
ネオバロック屋根の3点セット
煉瓦、スレート、銅板といえばネオバロック様式建築の屋根の3点セット。
ここはどこでしょう。ヒントは窓のマークです。
重要文化財、北海道庁旧庁舎。2014.5月29日撮影。明治21年竣工。設計は北海道庁の技師平井晴二郎。明治42年に火災で内部は全焼、昭和42年に創建時の姿に復元され「赤れんが」と呼ばれています。
フランス積み250万個のレンガは、地元、白石村と豊平村で焼かれ、天然スレートは宮城県雄勝町(現在の石巻市)の天然スレートを取り寄せて葺いたそうです。
2014/05/31(土) 11:23:09|PHOTOダイアリー|