ノアの方舟の音楽
ノアの方舟の音楽
Thème de Roofnet S'amuser en toiturant
屋根の歴史・防水の歴史を音楽や美術を通して見るという屋根遊び。
JWHA enjoy roof コンサート
2016年6月2日(木)①11:30~12:00 ②14:00~14:30
東京ビッグサイト 東1ホール で開催された「第21回建築再生展」で「JWHA日本防水の歴史研究会」が企画しました。
曲目:
ギョーム・デュファイ:花の中の花
作者不詳:私は水を見た(グレゴリオ聖歌)
作者不詳:私は水を見た(『トレント写本』所収のポリフォニー)
ギョーム・デュファイ:薔薇の花が先頃
作者不詳:全ての命は罪を
演奏:
菅沼起一(リコーダー)
上田朝子(リュート/中世フィドル)
鏑木綾(ソプラノ)
渡辺研一郎(テノール)
建築と音楽ギョーム・デュファイ(21400年頃-1474):モテット《花の中の花》、《ばらの花が先頃》はフィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の落成時に演奏されました。特に《ばらの花が先頃》は聖堂の寸法を数比化したものを楽曲の構造にあてはめて作曲しています。
聖書と音楽 《全ての命は罪を》はノアの箱舟について歌われた中世の楽曲。創世記の物語をそのまま長々と語っています。単旋律の楽曲ですが、場面に合わせて様々なアレンジで演奏されます。
2016/06/06(月) 22:39:52|MUSICフォーラム|