マンションリフォームマネージャー試験
築30年超マンションは間もなく100万戸に
マンションリフォームマネージャー試験受験申請は 8月15日まで
皇居のハス p300
マンションストック
平成21年度末の分譲マンションのストック数は562万戸に増加し、その居住者は約1,400万人と推計されている。数年で築30年以上のマンションが100万戸を超える時代をむかえ、マンションリフォームのニーズが増加。
中古マンションの売買、建設、インテリアデザイン、マンション管理等の多様な業種においてもマンションリフォーム事業への取組みが行われるようになってきており、マンションリフォームに関する専門知識が不可欠になっている。
こうした状況において、マンションリフォームに関する専門知識を備えた人材が求められる仕事の領域は、広がりつつある。
マンションリフォームマネジャーとは
マンションリフォームマネジャーとは、マンションの特性とその制約を踏まえ、リフォームプランの提案や工事にあたって管理組合や近隣・工事施工者に対して適切な指導・助言を行う人材です。住宅リフォーム推進協議会が行う試験に合格した全国で約5,100人がマンションリフォームマネジャーとして登録をしている。
同協議会が年に1回実施する学科及びリフォームプランニング(設計製図)の試験に合格すると、マンションリフォームマネジャーとして登録することができる。(受験資格及び登録資格は無し)
一般社団法人住宅リフォーム推進協議会 http://www.j-reform.com/index.html
平成23年度(第20回)マンションリフォームマネジャー試験実施概要
【受験申込書ダウンロード】平成23年6月15日(水)~8月15日(月)
【受験申込の受付】平成23年7月15日(金)~8月15日(月)消印有効
【学科・リフォームプランニング(設計製図)試験】平成23年10月2日(日)
【合格発表】平成23年12月中旬(予定)
【受験料(税込)】13,650円
2011/07/29(金) 07:30:53|集合住宅改修 !&?|