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ライト様式のテラコッタにも触れます

ライト様式のテラコッタにも触れます

神奈川県庁本庁舎一般公開・横浜市役所市長室もオープン

キング

10月21日、国の有形文化財で、横浜3塔の「キング」として親しまれている神奈川県庁本庁舎と、村野藤吾設計による横浜市庁舎が、午前10時~午後4時まで一般公開された。

神奈川県庁舎は 昭和3年(1928)に建てられ、平成8年に国の有形文化財として登録。関東大震災で焼けた県庁本庁舎に代わる4代目で、知事が執務する現役の庁舎としては、大阪府庁本館に次いで全国で2番目に古いもの。

昭和初期に流行した「帝冠様式」建築の先駆けと言われる洋風建築で、「帝冠様式」建築の先駆けと言われている。

またクイーンの塔「横浜税関本関庁舎」、「ジャックの塔」横浜開港記念会館と並んで横浜三塔の一つ「キングの塔」と呼ばれている。

神奈川県本庁舎の入り口

屋上に保存されているライト様式のテラコッタ

公開されたのは、

  • 3階 ①知事室(扉の外からのみ公開)、②旧貴賓室(第3応接室)、③旧議場(大会議場)
  • 6階 ④本庁舎歴史展示室、⑤屋上(横浜港を一望できる)

この後、各月第3日曜日(11月18日、12月16日、1月20日、2月17日、3月17日)に公開される予定。

また連携イベントとして、 開港100周年を記念して建築家・村野藤吾設計により建てられた横浜市役所の市長室も公開された。

2012/10/23(火) 11:29:02|歴史的建物を守る|

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