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京都の元旦、 一押しイベントは観世会館の謡い初め

京都の元旦、 一押しイベントは観世会館の謡い初め

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 明けましておめでとうございます。
 念願の元旦の観世会館の謡い初めに、やっと行けました。20年前からの願いでした。

 京都を代表する観世流の能楽師が、元旦の謡い初めで新年を寿ぎます。東京の観世がベルリンフィルなら、京都の観世はウィーンフィルといったところでしょうか。するとこれはウィーンフィルのニューイヤーガラコンサートで、曲はパルシファルとフィデリオと、魔笛、こうもり何んて感じですね。

 それも何と無料の!

 プログラムは片山九郎衛門の素謡:神歌、片山清司の舞囃子:高砂、杉浦元三郎の同:羽衣、片山慶次郎の同:猩々です。

 最後に父九郎衛門より京都観世会会長職を引き継いだ長男の清司氏が会場で挨拶し、ロビーではお屠蘇と結び昆布が振舞われました。

 すがすがしい新年の幕開けです。
 
 ROOF-NETは今年から発信します。

 京都観世会館建設の歴史、鏡板の松が、なぜあんなに抽象的なのか、といった興味深い話(片山九郎衛門氏のインタビューが、日経ネット関西版(2008.9.25配信)「ぶんか探訪」建設の陰に演者の奮闘で見られます。

2009/01/01(木) 23:59:59|MUSICフォーラム|

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