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今年の近江神宮「燃水祭」は7月5日

今年の近江神宮「燃水祭」は7月5日

近江神宮「燃水祭」世話人で滋賀県石油組合理事長(左)と、
滋賀県防水工事店の雄(右)

杉本・芝野

滋賀石油 芝野桂太郎会長(左)と地元滋賀県大津の防水工事店、メイコウの杉本憲央社長(右)。杉本さんは毎年正月には清水建設協力会の役員として、近江神宮でお祓いを受けているというから縁は深い。
防水と石油の祖神である天智天皇を祀るのが近江神宮。日本書紀に書かれた「燃える土(アスファルト)と燃える水(石油)を献上した」に則り毎年7月に「燃水祭」が執り行われる。7月1日新潟県黒川村(現・胎内市)で古式にのっとりくみ取られた燃える水が、今年は7月5日近江神宮に奉納される。例年石油関係者が当時の装束で儀式に臨み、日本書紀を奏上する。昨年は防水関係者が初めて参加した。今年はいよいよ地元参加も加わりそうである。

杉本・芝野

近くの佐川美術館で開催中のブライアン・ウィリアムズ展で購入した清水寺の絵で、ウィリアムズの曲面絵画を説明する杉本さん。

来日40年を迎えるブライアン・ウィリアムズ(1950-)は、山間の集落や比叡山から望む琵琶湖の大パノラマ、夕日にうすれゆく山並み、穏やかな波と水辺の植物が絡み合い一体化するといった、日本の自然美を描いた絵画作品を通して、人間が自然と調和して営みを続けていた頃の、「のぞましい」景観を取り戻すことを提案してきたという。
少年時代には南米チリの海に潜り、さまざまな貝殻を収集・分類するなど、研究者的な素養を持つブライアン氏は、創作的な思考だけではなく論理的な思考を併せ持ち、人間の眼球や「球体」の視野・脳科学に関する文献を通して、持論の検証作業も並行して行っているそうだ。

2012/04/03(火) 12:09:08|ひと|

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