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国宝・飛雲閣の葺き替え完了で別公開

国宝・飛雲閣の葺き替え完了で別公開

重文・南能舞台でも祝賀能
5月21日(火曜) 12:30開演

appu 飛雲閣の杮葺き終了

京都西本願寺の飛雲閣。秀吉が築いた聚楽第の一部といわれる国宝・飛雲閣は、杮葺き(こけらぶき)の劣化が激しく、雨漏りも生じていたため鉄板を差し込んで応急措置が行われていた。昨年1月から葺き替え工事が始まり、このほど完成、特別公開される。

屋根フリークに勧めたいのは5月21日の宗祖親鸞の降誕会に合わせて開催される祝賀能と合わせての見学だ。
能が演じられるのは、重文・南能舞台。白書院前の北能舞台が、日本最古の能舞台(天正9年・1581)で、対面所前の南能舞台は現存する日本最大の能舞台といわれている。宗祖親鸞の降誕会にあわせて祝賀能が行われる。能舞台は一般公開されておらず、この機会を生かしたい。

またすでに報じている、ITC国際茅葺き会議の3日目、5月20日の会場が京都府南丹市で、最終21日は京都市内の見学と表彰式になっている。ここに西本願寺南能舞台での祝賀能と、飛雲閣特別公開を組み込むのも一興。

2019/04/14(日) 14:14:11|屋根|

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