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小倉百人一首  最初の歌は天智天皇の雨漏りの歌

小倉百人一首  最初の歌は天智天皇の雨漏りの歌

屋根工事関係者のための 百人一首入門

後撰集より

この百人一首の最初の歌。尾崎雅嘉著、岩波文庫「百人一首夕話」の解釈によると…

稲の実りたる秋の田を、鳥獣に荒させじと、仮庵とて仮屋を建てて守り居るが、その庵を葺きたる苫の目があらき故、中にいる我らの袖が朝も夜も露に濡れつつして、苦労なる事ぞといふ心なり。

…とある。尾崎氏によれば、天皇は雨漏りで、自分の衣手=袖が濡れて、嫌だなあ、というのでなく、「土民になり代わりて」、詠んだ「百姓の苦労をいたはらせ給う叡慮の有難きなり」と解釈している。

白州かるた

天智天皇は「雨漏りして大変だね」と、心配してくれていた!!
これは縁が深いどころか、防水神社にお祀りせねばならぬかもしれない。

2010/12/28(火) 00:00:31|ARCHIVES|

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