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小谷村でカリヤス茅刈り技能研修・茅刈り茅葺き体験研修

小谷村でカリヤス茅刈り技能研修・茅刈り茅葺き体験研修

初の専門家向け技能研修

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おたり

茅葺き屋根が注目され、茅葺き職人に対しては、少しづつ陽が当たり始めている。一方、茅葺き材料については、全国的に茅の刈り手、後継者の減少という課題が深刻化している。
このほど「茅採取」が国の選定保存技術に認定され、一社・日本茅葺文化協会(茅文協)が保存団体に認定された。これを機に、茅文協が茅葺き職人自らが茅刈りという材料採取をすることで茅葺きを見つめ直し、皆で茅葺き談義を重ねていくことを目的として、専門家向けの第1回茅刈り技能研修を行う。

同時に一般向けとしても、地元の人達や茅葺き職人から、茅場の手入れ、刈り取り方、束ね方、乾燥方法を学ぶ機会も設ける。
夜は座学で「良質な茅を生み出す茅場の価値を探る」と「信州の茅葺きの技と風景と暮らし」について学び、さらに今年も、車の通わない山道を1時間半歩いたところにある千国真木集落を訪ね、その屋根修繕の現場にて茅葺き体験研修を行う。

http://www.kayabun.or.jp/pdf/20181026.pdf

茅文おたり

(千国真木集落は、映画「アラヤシキの住人たち」の舞台でもある真木共働学舎が共に働き生活するコミュニティ。)

2018/10/09(火) 17:37:40|茅葺き文化|

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