平成25年1月1日現在の日本の建築ストック
平成25年1月1日現在の日本の建築ストック
国土交通省が建築物ストック統計発表
東寺五重塔桜P3290139
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国土交通省は、我が国の建築物を対象とし住宅・土地統計調査、法人建物調査及び建築着工統計をもとに、住宅、非住宅の別に用途別、構造別、竣工年代別等に床面積の総量を推計した建築物ストック統計を作成、3月29日、平成25年建築物ストック統計(平成25年1月1日現在)として発表した。
この結果結果、平成25年1月1日現在の我が国の建築ストック面積は約72億5,828万㎡。
このうち、
- 住宅は約54億3,180万㎡(対前年比約0.2%の増加)
- 非住宅は約18億2,648万㎡(対前年比約0.7%の増加)
となった。
また我が国の建築物ストックの特徴として、
- 新耐震基準が定められた1981年以降に建てられた建築物の延べ床面積は、全体の約67.7%。
- 住宅の延べ床面積の総計は、全体の約74.8%。
- 木造建築物の延べ床面積の割合は、住宅では約68.0%。
- 非住宅では、非木造の割合が大きく(約93.0%)、使途としては、事務所・店舗(約32.5%)と工場・倉庫(約43.5%)の割合が大きい。
などを挙げている。
昭和25年から平成24年までの建築物ストック統計住宅延べ床面積(竣工年代・構造・用途別)なども見ることができる。
詳細はhttp://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000356.html
2013/03/29(金)00:45:24|DATA BANK|