平成26年8月の建設労働需給状況
平成26年8月の建設労働需給状況
全国で不足率拡大
東京内幸町ダイビルのガーゴイル。(写真は記事とは関係がありません)
国土交通省土地・建設産業局建設市場整備課が9月26日公表した建設労働需給調査結果によると、東北地域の型わく工(土木)、型わく工(建築)、左官、とび工、鉄筋工 (土木)、鉄筋工(建築)、電工、配管工の8職種の過不足率については、 8月は7月から0.6ポイント不足幅が縮小したものの、2.2%の不足となった。
8職種中では、型わく(建築)、左官、とび工、鉄筋工(土木)、鉄筋工 (建築)、電工、配管工が不足傾向となっており、型わく(土木)は、過剰傾向となっている。
同じ場所で昼間。
建て替え前の創建時のテラコッタは常滑のINAX建築資料館で保存展示されている。
(写真は記事とは関係がありません)
全国の8職種の過不足率については、8月は7月から0.2ポイント不足幅 が拡大し、1.9%の不足。
8職種中では、特に鉄筋工(土木)が4.0%の不足、鉄筋工(建築)が3.6% の不足となっており、不足率が大きくなっている。
詳細は、
http://www.mlit.go.jp/common/001055692.pdf
2014/10/05(日) 12:02:54|DATA BANK|