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平成27年 燃水祭 舞楽奉納

平成27年 燃水祭 舞楽奉納

平成27年 近江神宮燃水祭 奉納舞楽
原笙会が一人舞「胡飲酒こんじゅ」を奉献

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石油と防水関係者が業界の発展を願い、社会に対して継続的に貢献できることを祈念する燃水祭が、さる7月7日滞りなく斎行された。

今回は全国石油商業組合、ARK・アスファルトルーフィング工業会、JHMA・日本防水の歴史研究会3者による「燃土燃水献上図」(小堀鞆音画・複写)奉納が行われるという記念すべき燃水祭となった。

女人舞楽「原笙会」による舞楽奉納が恒例になっているが、今年は一人舞「胡飲酒こんじゅ」が奉納された。

原笙会によると、「胡飲酒こんじゅ」は

天平8年(736)、林邑の僧 仏哲が伝えたといわれます。発祥は胡国とも印度ともいわれています。

この舞は非常にむずかしく、活発なるべき舞ながら、酔歩蹣跚(すいほまんさん)の状を表現せねばならないので、舞人の苦心は想像以上といわれています。

装束は、白地に牡丹唐草の華やかな模様の裲襠(りょうとう)装束に、赤色で鼻の大きな面をつけ、手には、太鼓の桴(ばち)に似た酒器を象った桴を持ち、烏皮沓(うひぐつ)を穿きます。

とのこと。

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「原笙会」は舞踏家・原 笙子氏(はら しょうこ、1933年3月14日- 2005年10月7日)が設立した舞楽団。原笙子はペンネーム。ロシア語の「ハラショー)」から、とられた。1957年、日本で唯一の女人舞楽を担う「京都舞楽会」を立ち上げ、旧来の男性中心であった舞楽界に新風を吹き込んだ。1978年、自身の時代などをつづった『不良少女とよばれて』を出版。これがベストセラーになりテレビドラマ化された。ただしテレビドラマの内容はかなり脚色され、著書とは「かなりの隔たりがあった」という。さらに1985年、兵庫県芦屋市で女人舞楽の会「原笙会」を設立。2005年10月7日、急性骨髄性白血病のため72歳で死去。

2015/08/02(日) 19:31:21|「日本書紀と瀝青」|

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