平成30年の水害被害額は1兆3,500億円
平成30年の水害被害額は1兆3,500億円
昨年度7月豪雨が統計開始以来最大の被害
国土交通省は、このほど平成30年の水害被害額(暫定値)を公表、平成30年の水害被害額(暫定値)は、全国で約1兆3,500億円となった。
特に平成30年7月豪雨による被害額は約1兆1,580億円となり、単一の豪雨による被害としては、昭和51年台風第17号等による被害額(8,844億円※)を上回り、統計開始以来最大の被害額となった。
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同省では昭和36年より、水害(洪水、内水、高潮、津波、土石流、地すべり等)による被害額等(建物被害額等の直接的な物的被害額等)を暦年単位でとりまとめている。
集中豪雨に関しては近年の頻度、規模の急激な拡大が、屋上の排水機構のあり方対して、新たな取り組みを、求めている。
以下、国交省が令和元年7月30日公表した、被害状況の概要を示す。(詳細はhttp://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000985.html))
2019/08/02(金) 00:00:00|DATA BANK|