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建物の劣化診断技術とトライボロジー

建物の劣化診断技術とトライボロジー

建物の再生を支えるトライボロジー技術⑫
設備劣化診断技術

トラ最終 イメージ 

「屋根、防水、雨仕舞」をキーワードとする「ルーフネット」で、なぜトライボロジーを取り上げるのか。

トライボロジーとは「摩擦や摩耗を制御し、利用する技術」である。「トライボロジー」とは摩擦を大きく、または小さく制御して、モノを滑らかに動かす技術である。建築との関わりでは、免振や曳家のほか、床の滑りや壁面の汚れの問題なども重要だ。屋根の分野では、先人たちは雨水の挙動を経験的に理解しながら屋根材の素材選び、固定方法、勾配などに生かし、屋根づくりの知恵を伝えてきた。

画像の説明

技術情報誌およびポータルサイト『ベアリング&モーション・テック』の編集長である橋浦克彰氏が、建築リフォーム&リニューアル技術誌に「建物の再生を支えるトライボロジー技術」を連載している。その最終回は「建物の性能を再生させるための設備劣化診断技術」を報告している。これを紹介させていただく。

建物の性能を再生させるための設備劣化診断技術

(テツアド―出版、月刊「リフォーム」2017年8月号)

(画像をクリックすると拡大します。)

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2017/08/30(水) 00:00:01|建築のトライボロジー|

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