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建設工事受注動態統計調査(大手50社 平成24年度計)

建設工事受注動態統計調査(大手50社 平成24年度計)

建設工事受注動態統計調査(大手50社)
前年度比2.4%増、2年連続で増加

クリスマスローズ

国土交通省総合政策局建設統計室は大手50社を対象に行った、建設工事受注動態統計調査結果を発表した。これによると民間工事は、不動産業等が増加したため、前年度比2.6%増加し、2年連続で増加した。総計では、前年度比2.4%増加し、2年連続で増加した。

以下概要

  1. 受注総額
    ・平成24年4月~平成25年3月の建設工事受注総額は、11兆447億円で前年度比(以下同じ)
    2.4%増加した。(2年連続の増加)
    ・うち国内建設工事受注総額は、10兆5,284億円で同3.3%増加した。(2年連続の増加)
  2. 国内建設工事発注者別受注高
    1. 民間は7兆4,258億円で、同2.6%増加した。(2年連続の増加)
      ・製造業は、1兆4,895億円で同5.0%減少した。(3年ぶりの減少)
      非製造業は、5兆9,363億円で同4.7%増加した。(5年ぶりの増加)
      ・発注者別では、不動産業、卸売業、小売業等が増加し、製造業、運輸業、郵便業等が減少した。
    2. 公共機関は2兆6,213億円で、同5.3%増加した。(2年連続の増加)
      ・国の機関は、1兆6,129億円で同14.9%増加した。(2年連続の増加)
      地方の機関は、1兆84億円で同7.0%減少した。(3年ぶりの減少)
      ・発注者別では、国の機関は、全て増加した。
      地方の機関は、市区町村、地方その他が増加し、それ以外が減少した。
  3. 工事種類別受注高
    1. 建築は7兆5,791億円で、同3.0%増加した。(2年連続の増加)
      ・工事種類別では、事務所・庁舎、教育・研究・文化施設等が増加し、工場・発電所、娯楽施設等が減少。
    2. 土木は3兆4,656億円で、同1.3%増加した。(2年連続の増加)
      ・工事種類別では、治山・治水、土地造成等が増加し、鉄道、道路等が減少。
  4. 海外受注高
    ・海外工事は、5,163億円で同12.0%減少した。(2年ぶりの減少)
    そのうち建築は2,996億円で同15.8%減少し、土木は2,167億円で同6.2%減少。

詳細はhttp://www.mlit.go.jp/common/000996676.pdf

2013/05/07(火) 09:00:00|DATA BANK|

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