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建設業活動実態調査(平成24年調査)の結果について

建設業活動実態調査(平成24年調査)の結果について

建設大手55社の売上総額は12兆円

黒だけの鬼瓦
筑前福岡藩主黒田家の江戸屋敷鬼瓦。
棟飾りに用いられた鬼瓦。鬼瓦と言っても鬼面にはなっていない。
(撮影K.S。東京・上野公園)写真は記事とは関係がありません。

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国土交通省は、建設業許可業者の中で、大きな市場シェアを有すると共に多角化・国際化等の面で実績を有する大手建設業者55社(総合建設業35社、設備工事業20社)を対象に、企業活動の実態を調査、4月30日公表した。

これによると国内売上高の総額は、12兆3,339億円(前年比3.2%増)、常時従業者数は、157,014人(前年比1.8%減)。
海外建設事業の契約金額は、2年連続の増加となり、1兆5,410億円(前年比21.6%増)。
工業所有権の自己開発所有件数は、3年連続の増加となり、19,509件(前年比4.4%増)。

対象は約51万社に及ぶ建設業許可業者の中でも、大きな市場シェアを有すると共に多角化・国際化等の面で実績を有する大手建設業者55社(総合建設業35社、設備工事業20社)で、平成24年10月1日時点で各社の定める直近の決算期末または決算期間内における企業活動の実態を調査した。

調査項目は次のとおり

  1. 建設業の本業に関すること
    1. 「多角化」に関すること
    2. 「国際化」に関すること
    3. 「技術開発」に関すること
    4. 「環境」に関すること
  2. 「多角化」の一環としての兼業に関すること
    1. 兼業に関すること
    2. 企業集団に関すること
  3. 本業及び兼業の組織と人員に関すること

詳細は
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000361.html

2013/05/04(土) 22:05:15|DATA BANK|

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