「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

慎重かつ長時間の審査

慎重かつ長時間の審査

こどもしぜん科学大賞審査 表彰式は11月20日

審査様子画像の説明

子どもたちの理科離れ、自然離れを何とかしようという思いで始めた「子どもたちと夢を創る会」のこの活動、もう7年目になります。
今年も力作が集まり、夢の島熱帯植物館の会議室で、この日、審査を始めたのが午後5時。8時半までかかりました。イモリやドジョウや気象に関するユニークな研究です。20日の表彰式をお楽しみに。

そして今年はとても嬉しいことがありました。我々のこの活動が、ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊先生が創設した小柴昌俊科学教育賞を受賞したことです。

小柴賞
授賞式の様子 中央小柴昌俊東京大学特別栄誉教教授。
右端が「子どもたちと夢を創る会」代表で夢の島熱帯植物館玉木恭介館長。

小柴昌俊科学教育賞は基礎科学、純粋科学に光をあて、基礎科学のおもしろさがわかる教育の普及、意欲と夢をもった若者を育てることを目標として、小・中・高校レベルの理科や算数・数学教育に功績のあった個人や団体に、財団法人平成基礎科学財団が贈る賞。同財団はノーベル物理学賞を受賞した東京大学名誉教授・小柴昌俊がその賞金全額を投じて2003年に設立したました。

選考のポイント

(1)生徒の科学的思考を深め、生徒の創意や主体性を促進し、生徒の創造性や独創性を高めるための指導を行っている。

(2)効果的な教材・教具などを開発し、それらを利用して楽しく、かつ、奥深い授業を実践している。

(3)授業内容や観察・実験の準備や実施方法などで、教える事柄をくふうしている。

(4)自然科学に対する興味と関心を高め、科学的な能力・態度の育成に重点を置いた良好な学習環境を整備している。

の4点。

選考委員は筑波大学名誉教授でノーベル化学賞受賞者の白川英樹や、東海大学教育開発研究所次長の秋山仁ら5人の科学者。優秀賞に賞状と金メダル、副賞100万円が、奨励賞に賞状と銀メダル、副賞50万円が贈られます。

これまで「こどもしぜん科学大賞」報告書の作成に対して、防水メーカーである、田島ルーフィング、日新工業、ダイフレックス、ロンシール工業、早川ゴム,全アロン防水組合などが協力しています。

2010/11/12(金) 02:54:04|NATUREフォーラム|

powered by Quick Homepage Maker 4.8
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional