新幹線の屋根はなぜ黒い。
新幹線の屋根はなぜ黒い。
700系の屋根は結構汚れている
三角の屋根と、プラスチックの屋根と、コンクリートの屋根。
その前を走る丸い屋根は結構汚れている。
昔の鉄道車両の屋根はアスファルトルーフイングが貼られていたので黒でした。それが塩ビシート防水になってグレーに。新幹線の屋根はボディーと一体構造で、同じ塗装ですからアイボリーホワイト。この屋根の汚れはパンタグラフと架線の摩耗粉のせいだそうです。車庫に入った時の自動洗浄機でも、パンタグラフが邪魔で屋根は綺麗に洗うことができずに汚れがたまってしまう。ただし分解検査の時は再塗装を行うため、工場を出た直後の屋根は綺麗になるそうです。デモそれも数日。いっそ屋根グレーにしてしまったらどうでしょう。
2013/03/05(火) 08:26:12|屋根|