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日本の建築ストック総面積は77億㎡。うち住宅は57億㎡

日本の建築ストック総面積は77億㎡。うち住宅は57億㎡

平成30年建築ストック統計

stokku katto

国土交通省総合政策局建設経済統計調査室が、平成30年9月28日、我が国の建築物を対象とし、「住宅」、「法人等の非住宅建築物」及び「公共の非住宅建築物」の床面積について取りまとめた建築物ストック統計を発表した。

これによると我が国の建築物の床面積の総量は約77億3,535万m2(対前年比約0.2%増)。住宅(民間・公共)約57億4,882万m2(対前年比約0.2%増)、(平成30年1月1日現在)。
法人等の非住宅建築物は約19億8,653万m2(対前年比約0.3%増)、公共の非住宅建築物は約6億4,652万m2(対前年度比約0.1%減)。(平成28年度)。

建築基準法の新耐震基準が導入された昭和56年以降に建てられた建築物の延べ床面積の割合は、約72.5%。全建築物ストックの延べ床面積における住宅の割合は、約74.3%。住宅の延べ床面積における構造別の割合は、木造が約68.3%。法人等の非住宅建築物の延べ床面積における構造別の割合は、非木造が約93.5%。住宅の延べ床面積における使途別の割合は、一戸建・長屋(約72.7%)が最も多い。法人等の非住宅建築物の延べ床面積における使途別の割合は、工場・倉庫(約42.7%)、事務所・店舗(約33.4%)の順に多くなっている。

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建築物ストック統計概要

国土交通省では、我が国の建築物を対象とし、「住宅」、「法人等の非住宅建築物」及び「公共の非住宅建築物」の床面積について取りまとめた建築物ストック統計を作成している。このうち、「住宅」及び「法人等の非住宅建築物」については、住宅・土地統計調査、法人土地・建物基本調査及び建築着工統計を基に、使途別、構造別、竣工年代別等に床面積の総量を推計し、「公共の非住宅建築物」については、国有財産一件別情報、公共施設状況調より、建物用途別に床面積の総量を集計している。

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建築物ストック統計、延床面積の推移グラフ

ストック住宅昭和25年以降
住宅ストック昭和25年以降。

ストック非住宅昭和25年以降
非住宅ストック昭和25年以降。

2018/09/29(土) 14:34:08|DATA BANK|

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