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日本ウレタン建材工業会30回定時総会

日本ウレタン建材工業会30回定時総会

会長に石渡潤(AGC)氏
副会長は三浦(吉晴)・鵫巣氏加え3名体制で

NUK石渡会長
懇親会で挨拶する石渡会長。

「来春にはJWMAと統合の予定だ。我々の独自性を維持しながらどう合流してゆくかという難問も抱えている。新たに加わった2人の副会長ともどもしっかり舵を取っていきたい。」

日本ウレタン建材工業会(略称NUK)は5月16日、東京都千代田区のホテルルポール麹町で第30回定時総会を開催。環境対応型ウレタン防水材システムの普及・拡大、施工管理方法の確立、労働安全衛生の普及などからなる事業計画を決定した。 また任期満了に伴う役員改選では会長にAGCポリマー建材・石渡潤氏が会長に、副会長には小花公男(保土谷バンデックス建材)のほかに鵫巣和徳(田島ルーフィング)と三浦吉晴(ダイフレックス)が加わり、副会長3名体制で工業会運営にのぞむ。

12年度のウレタン建材の出荷量は、前年に引き続き過去最高を更新した。建材全体では75,483トン(前年比103.4%)、主力の防水材は52,249トン(前年比103.5%)防水材の出荷量を面積に換算すると1,866万㎡で、JWMAの統計によると工法別シェアは30.3%となり、トップのシート防水には僅差で及ばなかった。

なお総会に先立ち行われた交流会では、早稲田大学 輿石直幸教授が、「日本建築学会における改修工事標準仕様書の制定に向けた取り組みと課題」について講演した。

2013/05/18(土) 12:22:34|DATA BANK|

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