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日本学術振興会が、防水材によるRC保護効果でシンポ

日本学術振興会が、防水材によるRC保護効果でシンポ

「防水の目的は雨漏れ防止と躯体保護」意識着々と浸透。
日本学術振興会76委員会で防水材の躯体保護効果を報告。

谷川さん

「鉄筋コンクリート造における保護塗膜の効果と耐用年数」を報告する谷川伸さん(東亜合成)。

76アロン報告書

A4、30ページの講演内容は、東亜合成のPR誌「あしば」116号に特集としてまとめられている。

独立行政法人「日本学術振興協会(昭和7年創設)の建設材料第76委員会は、昭和19年、昭和天皇より、戦時下で鉄筋コンクリート造の建物が困窮する中、代用コンクリート、代用鉄筋の研究のために下賜された基金で設立された。現在61の委員会がある中で、唯一の建設関係の委員会である。
76委員会は76番目にできた委員会の意味で、これまで182できた委員会の中で、残っている二桁委員会は6つしかなく、由緒ある委員会として知られている。
詳細は以下の日本学術振興会へ
http://www.jsps.go.jp/renkei_suishin/index.html

さる5月18日、「鉄筋コンクリート造に塗布する高分子系材料の保護効果と劣化」をテーマに76委員会ののシンポジウムが開催され、このほどその様子を谷川氏が報告した。

  • テーマは次の通りで、

    画像の説明

当日は東京工業大学・田中享二教授、琉球大学・大城武名誉教授、JR東海・荒鹿忠義氏、東亜合成・谷川伸氏らが講演した。

2010/09/09(木) 15:38:56|躯体保護と混凝土|

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