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樹脂+ネットによる外壁タイル剥落防止工法のマーケットは28万平米

樹脂+ネットによる外壁タイル剥落防止工法のマーケットは28万平米

 JKセライダーの施工実績が10万平米突破

 外壁補修工事会社の自主組合である日本樹脂施工協同組合は、主力工法である、ネット・樹脂併用による外壁タイル落下防止工法=JKセライダー工法の施工実績が10万平米を突破したことを明らかにした。
 
 同組合は5月21日鹿児島市霧島の霧島ロイヤルホテルで第20回通常総会を開催した。
 昨年度の事業としては、樹脂の高強度化や水系の環境対応型を開発するとともに、JKセライダーとシーリング材の相性の調査,ALC・押出し成形版下地のピン設置基準等をまとめた。これらの成果に基づき、JKセライダーの特性を生かしたひび割れ補修の「JKラビング工法」を上市した。また施工技能者・管理技術者育成のために、全国4カ所で講習会を行い、JKセライダーの施工士・管理士が誕生している。

 同工法の特徴は、透明性にあり、改修後もタイルの質感が損なわれない。現在我が国のネットと樹脂による外壁タイル落下防止工法市場は約28万平米といわれている。

 来年度事業として、JKセライダーに続く独自工法の開発、SPAC工法研究会、SRF工法研究会の耐震補強技術の収得及び営業展開方法の検討等を決めた。

2010/05/28(金) 09:05:44|DATA BANK|

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