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橿原神宮かしはらじんぐう

橿原神宮かしはらじんぐう

Yanenikki

幣殿P2020234

日本書紀において奈良・橿原は日本建国の地と記された。さらに天照大神あまてらすおおかみの血を引く「神倭伊波禮毘古命かむやまといわれびこのみこと(後の神武天皇)が、国づくりをめざして、九州高千穂の宮から東に向かい、畝傍山うねびやまの東南の麓に橿原宮を創建した」と書かれている。
第一代天皇として即位したのが紀元元年、今から約2,600年前

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幣殿の鬼板。千木の根本のもので、縦100センチ、横190センチ、幅30センチ、表面に直径35センチの菊の紋章が施されている。

設計は伊東忠太(いとうちゅうた)。山形県出身。慶応3年(1867年)-昭和29年(1954年)。明治から昭和期の建築家、建築史家。西洋建築学を基本に置きながら日本建築を見直し、日本建築史というジャンルを創始。法隆寺が日本最古の寺院建築であることを学問的に示したことで有名。
それまで「造家」と訳されていた「Architecture」は、「建築」と訳すべきと提唱した。これを受けて造家学会は「建築学会」に(1897年(明治30年)、東京帝国大学工科大学造家学科は建築学科に(1898年(明治31年))改称。
1943年(昭和18年)建築界初の文化勲章受章。

平安神宮1895年(明治28年)に先立つこと5年、1890年(明治23年)の創建。

2016/12/19(月) 21:02:40|PHOTOダイアリー|

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