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武相荘の禅寺丸柿が色づき始めました

武相荘の禅寺丸柿が色づき始めました

鶴川絵日記

ぶあいそうの禅寺丸色づく

武相荘の入り口から玄関の門に覆いかぶさるように伸びた禅寺丸柿の古木。禅寺丸は日本の甘柿の原種といわれている。少し色づき始め,酷暑の中にも秋の気配。

この武相荘の茅葺屋根を葺き替えたのが京都・美山の職人、中野さん。

武相荘がオープンしたのは2001年。同年2月にはその母屋の茅葺屋根の葺き替えが終わりました。屋根裏の一番下の部分は、白洲たちが越してきた60年前の葦や藁縄がしっかり役目を果たしていたという。茅葺屋根の吹き替えの様子は、こちらから見ることができる。
http://www.buaiso.com/yane.html

工事を請け負った、当時30代の京都・美山の茅葺職人、中野 誠(なかの まこと)さん。10代でミュージシャンを目指して日本を飛び出し、放浪の後、日本で修行したそうだ。 武相荘が設立した「白洲賞」の第一回受賞者でもある。

中野誠:1968年京都府美山町生まれ。農協職員を経て、1991年に美山町の萱葺職人の弟子になる。5年間の修行と1年間のお礼奉公の後、1997年に独立、有限会社「きたむら屋根工事」を設立。2007年4月「美山萱葺株式会社」設立、全国各地の社寺、民家等の萱葺屋根を手がけ、国や自治体指定の文化財の仕事も多い。
若い職人たちを積極的に育てている。

2013/08/16(金) 23:53:13|ARCHIVES|

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