水路閣漏氷
琵琶湖疎水 水路閣漏氷?
琵琶湖疎水水路閣。ひび割れ漏水によるつらら。
2011.1.31 正午過ぎても融ける気配はない。
2011/01/31(月) 12:44:42|躯体保護と混凝土|
水路閣のひび割れに ツララ
日本の近代化遺産・琵琶湖疏水水路閣の「つらら」。
とても綺麗ですが、とても心配。
昨日の速報は携帯写真、これがよく見えます。
節分前のこの時期、1年中で一番寒く、京都は観光客が最も少ない時期です。もちろん水路閣も。連日の寒さでひび割れからにじみ出た漏水がつららに。夕方になっても解け切らず。実に美しいですが、凍結融解によるひび割れの成長が心配ですね。
防水の歴史を探る「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。(日本防水の歴史研究会)
2011/02/01(火) 10:40:13|未分類|
南禅寺を貫く琵琶湖疏水水路閣のひび割れからの漏水によるつらら
南禅寺水路閣のつらら
2011.1.31撮影 CX3 長いものは50センチ。
なぜ水路閣かというと…
元旦の記事にあるように、roof-net / ルーフネットは、防水に関わる人たちが、自信とプライドを持って仕事を継続できることを祈ります。そして今年も「防水のセレクトショップ」を目指します。
ROOF-NETの今年の3大テーマは
①日本書紀に見る日本の防水の起源
―668年天智天皇に燃土燃水を献上―
②聖書と防水3部作
―ぺルシャ、エジプトと聖書に先立つメソポタミアでの瀝青利用―
③日本人の手による近代化の象徴
―琵琶湖疏水にみるコンクリートと防水―
その琵琶湖疏水の象徴が蹴上インクラインと水路閣だからです。
2011/02/12(土) 09:00:00||躯体保護と混凝土|