燃土燃水研究の貴重書、入手!
燃土燃水研究の貴重書、入手!
献上地が黒川村であることの決めてになった本
燃土が瀝青であることも解説
日本書紀に記された天智天皇への献上地として有力候補は3か所あった。その中で黒川村が抜きんでたのは、この編者である錦織平蔵さんや、戦前の郷土史家金塚友之丞氏らの研究成果による。「燃ゆる水燃ゆる土献上地の研究」は昭和58年に錦織さんがまとめた、貴重な資料である。
11月30日シンクルトン石油記念館のシーズン最終開館日に訪問し、教育委員会の担当者Iさんから、話を聞くことができた。それは本サイト内メニューの「日本書紀と瀝青」のコーナーで順次詳しく紹介してゆきます。
敷地内に残る臭水坪(石油井戸)を案内していただいたい教育委員会のIさん。
2010/12/02(木) 17:06:52|ARCHIVES|