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燃水祭・日本書紀奉唱

日本書紀を奉唱する石油と防水のお祭(燃水祭・日本書紀奉唱)

日本書紀の奉唱はもちろん「天智天皇7年 越之国より
燃える土と燃える水を献上した」と言う部分

画像の説明
燃水祭・日本書紀奉唱

今年燃水祭で奉唱したのは、大阪府石油商業組合理事長・浪田昌治さん。
(写真撮影:ルーフネット森田喜晴)

近江神宮ホームぺージは次の様に説明しています。

 日本最初の石油の記録は、1340年をさかのぼる、天智天皇の御代のことした。正月3日、新都大津宮において、御即位の式典を厳修せられた天智天皇7年(668年)の7月のことでした。

越の国 燃ゆる土 燃ゆる水をたてまつる

 日本書紀はこう書き記しています。燃ゆる土『燃土』とは天然アスファルトのことであり、『燃水』とは石油のことです。『越の国』は、現在の新潟県。なかでも現在の胎内市(旧黒川村)であったといわれます。黒川村は、昔、川の流れが黒くなるほど燃水が湧き出したことから、「黒川」の地名がついたと伝えられています。

 その7月、越の国より採掘された燃水と燃土が天智天皇の都に献上されたのでした。科学技術を駆使され国づくりを推進された改新政治を象徴する記事といえます。

黒川村をはじめ新潟県内では昭和30年代に至るまで露天掘りの油田で採油が行われ、燃料として使われてきました。

燃 水 祭 7月7日斎行 黒川臭水(くそうず)を献納する新潟県胎内市代表者 ランプを持って献灯するのは各府県石油商業組合代表者。

 本年は各元売り会社の代表者が奉仕します。

献灯

大手石油メーカー5社の関西支店長クラスが装束を付け、黒川の臭水(くそうず=石油)で点火したランプを神前に献燈する。

IMG_2337燃水祭集合写真

直会(なおらい)の席で、防水関係者として紹介された後、燃水祭世話人らと記念撮影。 
右から、近江神宮宮司佐藤久忠さん、世話人北島一郎さん(伊丹産業)、同芝野桂太郎さん(志賀石油)、日本防水の歴史研究会丸山功さん(新バ―レックス工営)。

2011/07/10(日) 08:20:28|ARCHIVES|

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