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第16回金属サイディングフォトコンテスト

第16回金属サイディングフォトコンテスト

2,571作品(昨年比23%増)の応募
日本金属サイディング工業会

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挨拶する芝藤保幸会長

日本金属サイディング工業会は3月20日、東京・茅場町の鉄鋼会館で、第16回金属サイディング施工例フォトコンテストの結果を発表した。

このコンテストは、一般社団法人日本鉄鋼連盟の後援を得て、昨年7月1日〜10月31日までを応募期間として実施し、全国の設計事務所・工務店・金物店・板金店などから計2,571作品(昨年比23%増)の応募があった。対象作品は、新築及びリフォームの建物で外装に金属サイディングを使用したものの中から、新築では建物の意匠性・高級感・コーディネート感覚など、トータルでバランスのとれた作品。リフォームでは施工前と比べ施工後に優れたイメージアップが見られる作品を選出するというもの。

審査の結果、最優秀賞2作品(新築・リフォーム各1作品)、優秀賞6作品(新築・リフォーム各3作品)、入選賞40作品(新築19作品・リフォーム21作品)を選出した。

審査委員は以下の通り。(敬称略)特別審査員:江口惠津子(株式会社ヴェルディッシモ代表取締役。日本フリーランスインテリアコーディネーター協会長)。特別審査員:杉田宣生(一級建築士事務所HARUハル建築研究所)。委員:金属サイディング工業会会長(芝藤保幸)、同副会長(金守一郎、河本善博)、同幹事・技術委員・事務局

また、前年に引き続き今回も東日本大震災及び熊本地震の両被災地に対して総額257,100円(応募作品件数に応じた額)を日本赤十字社を通じ寄付した。

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審査の概要と優秀作品の講評を述べる江口惠津子特別審査員(株式会社ヴェルディッシモ代表取締役。日本フリーランスインテリアコーディネーター協会長)

最優秀賞
新築部門最優秀賞は相川工務店の作品。

応募者・相川透様(代表取締役)のコメント:本物件は、閑静な低層住宅街に位置し、ひときわ存在感のある大黒柱(8寸)と、スタイリィシュな金属サイディングが正面玄関にどっしりと構えた設計にしました。長期的な建物価値を考慮すれば、維持管理の上でも金属サイディングと伝統構法は、相性がよく建築後のメリットも大きいと思います。室内環境も外壁3層構造で断熱性、遮音性など良い効果が得られ、更に無垢材と漆喰仕上げで湿度を調整し、特に冬場快適な住み心地の家にしました。

2018/03/30(金) 15:09:44|ニュース|

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