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第22回R&R建築再生展

第22回R&R建築再生展

5.31(水)6.1(木) 6.2(金)東京ビッグサイト西1ホールで
JWHAらが「防水5千年・苫の思想・(中銀)カプセルタワーの今」で出展

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5.31(水)6.1(木) 6.2(金)東京ビッグサイト西1ホールで開催される、第22回 R&R 建築再生展にJWHA日本防水の歴史研究会が(一社)日本茅葺文化協会、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト、銀座たてもの展実行委員会、ARKアスファルトルーフィング工業会などの協力を得て、防水・雨仕舞をテーマに歴史と再生の思想、現代の建築保存のあり方などを展示・紹介する。

「防水5千年の歴史(JWHA)」、「苫の思想(茅葺き文化協会)」、「中銀カプセルタワービル保存再生プロジェクト」の三本柱を結ぶキーワードは「防水と雨仕舞」。
JWHA昨年同様、5千年前のノアの方舟の防水、バベルの塔のシーリング防水、日本書紀に記されたアスファルト献上を再現する燃水祭などの展示と中世音楽アンサンブルによるコンサート。

(一社)日本茅葺き文化協会は「苫の思想」紹介と、苫葺きの実演を行う。焼き畑で始まった縄文以降、農耕における草の利用は家の屋根を葺くことで加速する。刈った草を屋根に葺き、囲炉裏のすすを吸った古茅を肥料とするという草の循環が成立する。苫(苫)の思想は建築再生に対する古くて新しい日本的回答だ。

そしてメタボリズムを代表する中銀カプセルタワービルの保存・再生活動プロジェクトは、セミナーで講演した後、前田代表が、ブースで質問に答える。

出展社 http://rrshow.jp/presenter/index.php
セミナーhttp://rrshow.jp/seminar/index.php

このうち会期2日目の6月1日13:55~14:40には、前田 達之氏(中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト代表)が、「中銀カプセルタワービルの事例で見る 名建築を再生する5つの方法」の講演を行う。

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「R&R建築再生展とは」村上 周三 組織委員会委員長 
建築の再生に関するあらゆる分野の優れた技術・工法・製品を一堂に集め、当該分野に携わる人たちに積極的な情報交換やビジネスチャンスを提供する展示会である。

建築再生は単に劣化した機能の回復を行う守りの対策にとどまるものではない。新しい時代の課題に応える手段として、防災、安全・安心、省エネ・省資源、快適・健康、長寿命を目標とし、建築ストックの再生・活用改修を通して新しいライフスタイルを創造し、多様な効果を生みだす新分野と捉える必要がある。

第22回を迎えるR&R建築再生展2017のテーマを「改修がもたらす 新しいライフスタイル」。

【組織副委員長】
坊垣 和明(東京都市大学教授)
本橋 健司(芝浦工業大学教授)

【委員】
青木 茂
(首都大学東京 特任教授)
安達 和男
(Adachi Archi Associate 代表)
安孫子 義彦
((株)ジェス 代表取締役)
江口 俊一
(東京ガス(株) リビングマーケティング部 技術部長)
大島 宏志
((一社)マンション管理業協会 専務理事)
大塚 雅之
(関東学院大学 教授)
奥田 慶一郎
((一社)日本建材・住宅設備産業協会 専務理事)
川瀬 貴晴
(千葉大学 グランドフェロー)
橘高 義典
(首都大学東京 教授)
黒岩 幹夫
((一社)マンションリフォーム推進協議会)
河野 守
(東京理科大学 教授)
小山 明男
(明治大学 教授)
近藤 照夫
(ものつくり大学 名誉教授)
高田 卓二
((公財)マンション管理センター 企画部長)
田中 淳
((公社)ロングライフビル推進協会 専務理事)
田辺 新一
(早稲田大学 教授)
辻 康昭
((株)東京建物リサーチ・センター 代表取締役)
常松 豪
((株)長谷工コーポレーション 専務執行役員)
寺本 英治
((一財)建築保全センター 理事・保全技術研究所長)
永井 香織
(日本大学 准教授)
二木 幹夫
((一財)ベターリビング 常務理事)
野口 貴文
(東京大学 教授)
野原  文男
((株)日建設計総合研究所 所長)
南 一誠
(芝浦工業大学 教授)
三原 徹
((株)テツアドー出版 代表)

2017/04/23(日) 00:56:16|ニュース|

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