角ビシャクのある風景 1
角角ビシャクのある風景 1
防水マニアのための写真展
防 水工事店でありながら銅線のメッシュを芯材にした熱アス工法を開発した奥山化工業は、2大アスファルトルーフィングメーカーの狭間で、東京電力の工事を中 心に独自の位置を占めていた。熱アスファルト防水施工の際、通常は丸い柄杓(ひしゃく)を使うのだが、奥山式では、半円形の独自の柄杓を使う。これが角柄 杓。通常の3倍くらいのアスファルトが入り、この底をコテにしてジョイントをこすりつけ、密着させる。
2011/09/29(木) 00:16:22|PHOTOダイアリー|