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証明できなかったメタボリズム

証明できなかったメタボリズム

中銀カプセルタワーいよいよピンチ

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銀座にあるメタボリズムを代表する名建築「中銀カプセルタワービル」の敷地売却が決まった。
保存活動を進めてきた前田達之代表は、保存・再生プロジェクトのフェイスブックで「先日の朝日新聞記事にも書かれていましたが、中銀カプセルタワービル管理組合法人の臨時総会で、マンション敷地売却が決議されました。これにより全てのオーナーは管理組合法人に区分所有権を売却し、最終的には買受人に売却することになります。住人もこの4月末をピークに退去されます」と報告している。

紙面イメージ

このビルに関して、ルーフネットは、詳細に報告しています。
とりあえずは、以下をご覧ください。

①「防水」側から見た中銀カプセルタワービル
30㎝の隙間から施工する方法
>>こちらから

歴史的な建物が「漏水が原因で取り壊される!」。防水に関わるものとして見過ごしてよいのか?常識的には無理であっても、専門工事屋として、メーカーとして、研究者として、本当にできることはないのか?
ルーフネットはそんな思いで、中銀カプセルタワービルを取材してきました。

>>保存か建て替えか 中銀カプセルタワービル
今回は保存活動の中心人物である前田達也さんの案内で、石原沙織先生、ウレタン防水材料メーカー研究開発部の古澤洋祐さんといっしょに、中銀カプセルを訪問しました。

②黒川の創った白い方舟
世界初の「メタボリズム実用建築」はどこへ行く
>>こちらから

2021/04/22(木)14:57:14|歴史的建物を守る|

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