長岡天満宮
長岡天満宮
長岡天満宮
社のHPによると、長岡は、菅原道真が生前、在原業平らと共に、しばしば詩歌管弦を楽しんだ縁深いところであり、太宰府へ左遷された時、この地に立ち寄り「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しんだ縁によって、道真自作の木像を祀ったのが同神社の創立であるという。
現在の社殿(本殿、祝詞舎、透塀)は昭和16年に京都の平安神宮の社殿を移築したもの。正面朱塗りの拝殿は既存の拝殿を平成10年に増改築した。池の中堤両側に樹齢百数十年のきりしまつつじが多数植えられており、見事。花の季節には多くの観光客で賑う。
本殿の設計は東大教授の伊藤忠太。三間社流れ造り、素木の本殿で、現拝殿は平成10年に既存の素木の拝殿を朱塗りにし増改築したもの。
阪急京都線長岡天神駅(すべての特急停車)西口より徒歩10分。
2018/08/19(日) 22:18:29|屋根|