関東防水管理事業協組総会
関東防水管理事業協組総会
引田理事長再選
今年度目標は契約高百億円
総会で挨拶する引田 孝(ひけたたかし)理事長。
「今年度目標は100億円」。右はメーカーの田島ルーフィング・田島国雄社長。
関東防水管理事業協組(引田 孝理事長)は9月25日、東京・台場のホテル日航東京で、平成24年度通常総会を開催した。23年度は「環境改修」をキーワードに、防水改修に付加価値と独自性を持たせた営業展開によって、工事契約高93億6,700万円(前年同期比108.9%) を達成した。
メーカーから田島ルーフィング田島国雄社長が来賓挨拶した。その中で、去る9月21日新聞発表された、グループ会社(株)タジマとの経営統合の計画を報告した。統合は2014年12月21日付けで、「グループ一体となって、変化する建築市場に対応するため」(田島社長談)に行われる。
今年度決定した組合の事業計画は従来の「グリーンプロジェクト」「プレミアムルーフガイド」に加えて、居住者の快適性と防水層の長寿命化を実現する「サーモコントロール断熱」による防水改修の推進。このキャンペーンとして10月1日から来年6月30日まで総額2,000万円を限度に、1平米あたり100円を施主に還元する。
2012/09/26(水) 11:05:39|DATA BANK|